「MEDぐんま2021」2年ぶり開催、ライブ配信も 色とりどりの生き方に出合う 9日にプレゼンイベント

2021年5月2日 07時34分

プレゼン・イベントのチラシ

 さまざまな分野で活躍する人たちが主張や提案を発表し、情報発信するプレゼンテーションのイベント「MEDぐんま2021」が九日、前橋市大手町の群馬会館で開かれる。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大で中止となり、二年ぶり四回目の開催。感染予防に配慮して、現地参加とライブ配信の二つの方法で行う。
 プレゼンは医療関係者や飲食店のオーナーシェフら計十人が登壇する。同市千代田町の「オリオン通り」で性的少数者(LGBT)を支援する団体「ハレルワ」の代表を務め、自身も心と体の性が異なるトランスジェンダーの間々田久渚(ひさな)さん(29)は、当事者の居場所づくりや学校などでの啓発活動を語る。
 ウィッグサロン「Dream Assort」(同市国領町)の新井舞代表は、次女が一歳直前に脱毛症を患って髪が抜けたことを機に、子ども用のウィッグ販売と開発を手掛けていることや、子育てについて話す予定。県内を拠点に活動するご当地アイドルグループ「あかぎ団」のメンバーで、二年前にほぼ視野を失った加藤さやかさんは、周囲に支えられながら現在もグループ活動を続ける様子を紹介する。
 イベントの主催は医療関係者らでつくる団体「チーム前橋」。団体代表で、桐生厚生総合病院の岡田克之副院長(56)は「コロナ禍だからこそ元気な言葉を受け止めてほしい。あなたを変えるプレゼンに出合える。ライブ配信では全国どこからでも参加してほしい」と呼び掛ける。
 イベントは午前十時半〜午後五時。現地参加は定員百人。参加費はイベントの特設ホームページから事前登録で一般三千円(当日四千円)、学生二千円。ライブ配信は一般と学生ともに二千円。 (市川勘太郎)

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