イーバイクで自然満喫 三島スカイウォーク「密」回避の新ツアー 電動で楽々つり橋、真下から眺めて

2021年5月2日 07時54分

木漏れ日が美しい山道を走るツアー=いずれも三島市の三島スカイウォークで

 歩行者専用では日本一の長さ四百メートルを誇るつり橋「三島スカイウォーク」(三島市)の運営会社は、電動アシスト付きマウンテンバイクでつり橋周辺の山道を走る「E−BIKE(イーバイク)トレイルツアー」を始めた。ガイドと一緒に約五キロ、高低差七十メートルを走り、美しい自然を楽しむ。新型コロナウイルス禍で来場者が落ち込む中、三密を避けられる屋外体験(アクティビティ)を充実させ集客を図る。 (渡辺陽太郎)
 ツアーの所要は約一時間。橋の北側からスタートする。コースはかつて林業者が使った林道で、青々とした木々や木漏れ日が楽しめる。折り返し地点の小川では、橋を真下から眺められる。

折り返し地点では真下からつり橋を眺められる

 使用するマウンテンバイクの重量は約二十キロと重いが、フレームに取り付けられたバッテリーが走りを補助する。大きなタイヤもしっかり路面をつかみ、上り坂でも楽々と走れる。アシスト(補助)の強さは調整でき、本格的に運動をしたい人は、補助を弱めにするなどして楽しめる。
 伊豆市や御殿場市、裾野市、小山町が東京五輪・パラリンピックの自転車競技会場になり、県東部での自転車人気が高まっている。こうした実情を受け、新たな屋外体験としてアシスト付きマウンテンバイクのツアーを企画した。
 新型コロナの影響で、スカイウォークの昨年の来場者は、前年比約30%減に落ち込んだ。だがアスレチックや電動立ち乗り二輪車セグウェイなど、屋外体験の利用者は前年並み。三密を避けながら体を動かし、自然も満喫したいという若い世代の利用は増えた。
 ツアーは一日四回で一回の定員は四人。身長一五五センチ以上、体重一〇〇キロ以下の人が対象で、料金は三千五百円(税込み)だ。施設入場料は大人千百円、中高生五百円、小学生二百円、未就学児無料。問い合わせは、三島スカイウォーク=電055(972)0084=へ。

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