おうちでバス、作ってみよう ペーパークラフト組み立て図 川崎市がHPで市内走る5社6種を公開

2021年5月4日 07時00分

川崎市内を走る6種のバスが工作で楽しめるペーパークラフトバス=市役所で

 コロナ禍で外出を控えている子どもたちに「おうち時間」を楽しんでもらおうと、川崎市は、市内を走るバス会社五社のバスをデザインしたペーパークラフトの組み立て図の公開を市ホームページで始めた。市内の場所を描いた絵を背景に、クラフトバスを撮影する「川崎のまちとバス」作品も募集している。
 工作の楽しみをきっかけに、地域の足であるバスに愛着をもってもらうのが目的。市バス、川崎鶴見臨港バス、東急バス、小田急バス、コミュニティ交通「あじさい号」「山ゆり号」の計六種のデザインを用意した。組み立て図はホームページからカラー印刷し、バスの完成サイズはA3判印刷の場合、全長十四センチほどになるという。
 青空と白い雲をイメージした車体色で、川崎の工業地帯や住宅地の発展に役立ってきた市バスの歴史や、地域住民主体で多摩、高津区を運行するあじさい号など、各バスの運行地域や特徴も紹介している。
 六月三十日まで「川崎のまちとバス」と題した写真作品も募集。バスで行ってみたい市内の場所や建物を描いた絵を背景にクラフトバスを撮影した作品を、電子メールで募っている。市外の人も応募でき、多くの絵が寄せられた市内の場所はペーパークラフト化を図り、ホームページに掲載する予定。
 市交通政策室の藤野貴司・地域交通対策担当課長は「コロナ禍でバス利用者も減っている。乗りたくても乗れないバス好きの子どもたちに何かできないかと思い、初めて企画した。ペーパークラフトをきっかけに、さまざまなバスが市内を走っていることを知ってもらえれば」と話している。(安藤恭子)

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