<新型コロナ>神奈川県で214人感染 横浜市の介護施設と特養ホーム、平塚市の福祉施設で新たなクラスター

2021年5月4日 19時03分
神奈川県庁

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 神奈川県内で4日、新型コロナウイルスに感染した藤沢市の80代男性の死亡と、214人の新規感染が明らかになった。県と6市の保健当局が発表した。新規感染者は1週間前の4月27日より2人多く、5日連続で前週を上回った。200人台は8日連続。
 藤沢市によると、死亡した男性は家族の感染が分かり受けた検査で4月24日に陽性が判明した。肺炎や発熱などの症状があり、その日に市内の医療機関に入院した後、症状が悪化し、5月3日に死亡した。
 横浜市は99人の感染を発表した。通所型介護施設で80~90代の利用者5人、特別養護老人ホーム(特養)で90代女性入所者3人が感染。感染者はそれぞれ7人、5人となり、ともにクラスター(感染者集団)と認定した。
 県発表の新規感染者は26人。平塚保健福祉事務所管内の入所型高齢者福祉施設で30代女性職員の陽性が判明し、感染者は5人となり、クラスターと認定した。鎌倉保健福祉事務所管内の高齢者福祉施設で職員1人、伊勢原市内の民間病院で入院患者3人、厚木市こども未来部で職員2人が感染し、クラスターはそれぞれ35人、23人、9人になった。
 川崎市は61人の感染を発表した。このうち高津区の20代の女性アルバイトら28人の感染経路が不明という。
 相模原市と横須賀市はそれぞれ5人の感染を発表。相模原市中央区の介護保険施設で90代女性入所者が感染し、クラスターは11人になった。横須賀市立横須賀総合高校では、市外在住で定時制教職員の40代男性の感染が判明したが、学校内に濃厚接触者はなく、臨時休校は行わない。
 茅ケ崎市は10人、藤沢市は8人の感染を発表した。

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