新横浜ラーメン博物館 換気徹底、CO2濃度ライブ配信 館内の空気「6分間で入れ替わる」

2021年5月5日 07時33分

二酸化炭素濃度計を設置している館内=横浜市港北区で

 新横浜ラーメン博物館(横浜市港北区)は、新型コロナウイルス対策で換気を徹底していることをアピールするため、館内の二酸化炭素(CO2)濃度のライブ配信を始めた。同館の公式ユーチューブチャンネルで見ることができる。 (志村彰太)
 厚生労働省は、新型コロナ対策に室内の換気が有効とし、CO2濃度を一〇〇〇ppm以下に保つことを推奨している。緊急事態宣言期間を含む一月九日〜四月十六日、同館は換気設備を強化するために休館。換気能力を三倍に引き上げて、同十七日に再開した。広報担当者は「六分間で館内の全ての空気が入れ替わる計算です」と話す。
 設備導入後にCO2濃度を計測したところ、館外は四〇〇〜五〇〇ppm、館内は混雑時でも五〇〇〜七〇〇ppmだった。広報担当者は「地下施設だから『換気が悪いのでは』と不安に思う人もいる。ライブ配信すれば、安心して来てもらえるのではと考えた」と狙いを語る。
 このほか、感染防止策として各店で仕切り板を設置。各所に消毒液を置き、少なくとも一時間に一回は手すりなどを消毒しているという。密集状態をつくらないよう、同時に入館できる客は五百人までとし、一部店舗では整理券も配布して行列にならないようにした。同館の詳細な感染防止策は、ホームページに記載している。

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