<新型コロナ>神奈川県で新たに152人の感染確認 5日ぶりに前週下回る

2021年5月5日 18時31分
神奈川県庁

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 神奈川県内で5日、新型コロナウイルスに感染した2人の死亡と、152人の新規感染が明らかになった。このうち感染経路不明は102人。県と5市の保健当局が発表した。新規感染は1週間前の4月28日より105人少なく、5日ぶりに前週を下回った。100人台は9日ぶり。
 川崎市は、宮前区の80代男性と横浜市の70代女性の死亡を発表した。
 80代男性は4月22日から発熱や肺炎の症状があり、翌23日に自宅を訪れた親族が救急車を呼び市内の病院に搬送され陽性が判明、当初から重症で、5月4日に死亡した。男性は妻と2人暮らし。妻はクラスター(感染者集団)が発生している同区内の通所介護施設の利用者で、4月12日に陽性が判明したため、男性もPCR検査をしたが、16日に陰性の結果が出ていた。妻が市内の病院に入院していたため、男性は発症時、自宅で1人だった。
 70代女性は4月16日から発熱があり、市販の風邪薬を飲んでいたが、23日に症状が悪化したため病院を受診したところ、呼吸不全が見られたため川崎市内の病院に移送され入院、5月4日に死亡した。
 川崎市は38人の新規感染も発表した。このうち高津区の40代女性は宮前区役所に勤務する委託事業者スタッフ。市によると、濃厚接触者は同じ委託事業者スタッフの2人のみで、業務上、市民との接触はなく、市職員の濃厚接触者もいないという。
 横浜市が発表した47人のうち3人はクラスターとなっている日野病院(港南区)の入院患者で、クラスターは52人になった。
 県は41人の感染を発表。このうち鎌倉市の80代女性は鎌倉保健福祉事務所管内の高齢者福祉施設の入所者で、クラスターは36人になった。横浜市の60代女性は同市内の高齢者福祉施設の入所者で、クラスターは11人になった。
 相模原市は14人、藤沢市は9人、横須賀市は3人の感染をそれぞれ発表した。

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