コイのぼりの季節に 目で楽しむコ〜イお茶 狭山茶産地・入間でコラボ展

2021年5月7日 07時19分

コイの滝登りを題材に制作された輸出用茶箱ラベル(明治〜大正時代)=いずれも入間市で

 こいのぼりの季節にちなみ、コイと狭山茶関連品をコラボさせた「こいのきせつ」展が、狭山茶主産地の入間市博物館(同市二本木)で開かれている。23日まで。
 作品は、さまざまなコイをあしらった急須や茶さじ、塗りわん、輸出用茶箱ラベルなど全15点。急須は江戸時代の陶工仁阿弥道八(にんなみどうはち)の作で、飛び跳ねて水面(みなも)に落ち、弾(はじ)けるような音を立てるコイの姿が表現されているという。
 茶箱ラベルは明治から大正にかけて、コイの滝登りを題材に作られたもので、「EXTRA CHOICEST JAPAN TEA」(特選 日本茶)の文字が巧みにちりばめられている。
 来館者の密集を避けるため、作品は館内に分散して配置されている。来館者は館内図入りのリーフレットを手掛かりに、ユニークな作品を探して回る楽しみも味わえる。
 13点が点在する常設展示室の観覧料は一般200円、高校大学生100円、小中学生50円。問い合わせは入間市博物館=電04(2934)7711=へ。 (加藤木信夫)

ふたにコイをあしらった急須(江戸時代)


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