<新型コロナ>県東部に来月上旬、接種センター設置 県営、1日1000回から

2021年5月8日 07時51分
 山本一太群馬県知事は七日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの感染抑止に向けて大規模なワクチン接種を進める県営のセンターを、県東部に六月上旬に設けると発表した。各市町村や県医師会と調整し、他の地域にも設ける見通し。
 当面の接種規模は一日当たり千回からの予定。スタッフとして県立病院の医師や看護師、仕事に就いていない「潜在看護師」らの協力を求める。東部に設けるのは人口比で医師数が相対的に少ないためという。
 同席した県医師会の須藤英仁会長は「いかに早く大勢の人に安全で迅速に接種するかが最大の使命。非常に期待する」と述べた。
 また山本知事は、四月二十九日〜五月三日の人出が、前週比で伊香保温泉は約25%増、草津温泉は約10%増だったと説明。東京都や神奈川、埼玉、千葉県からの増加率が高かった。
 連休前に来県を控えるよう強いメッセージを出さなかった山本知事は「(来県者に)いろいろ考えた上で行動してほしいとは申し上げたい。来ないでくれという言い方はしたくない」と釈明した。 (池田知之)

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