「東京五輪は絶対開催される。菅首相が言い続けている」とIOCコーツ調整委員長

2021年5月8日 20時52分
8日、オーストラリア・シドニーで記者団の取材に応じるIOCのコーツ調整委員長(左)(ロイター=共同)

8日、オーストラリア・シドニーで記者団の取材に応じるIOCのコーツ調整委員長(左)(ロイター=共同)

 【シドニー共同】ロイター通信によると、国際オリンピック委員会(IOC)のコーツ調整委員長は8日、今夏の東京五輪について「絶対に開催される」との見通しを示した。菅義偉首相が先月、バイデン米大統領と会談した際に、実現する決意を伝えたことを引き合いにした。

◆中止署名運動には「ワクチン接種進めば改善」の見方

 自身が会長を務めるオーストラリア・オリンピック委員会の年次総会に出席後、シドニーで記者団の取材に応じた。コーツ氏は「日本の首相が2、3週間前に米大統領にそう言ったし、IOCにもそう言い続けている」と強調した。
 日本で五輪開催の中止を求める署名が集まっていることについて、コーツ氏は「懸念事項だ」と述べた。その上で「日本では安全を懸念する人の数と、ワクチン接種を受けた人の数に相関関係があると思う」と指摘し、接種が進めば状況は改善するとの見方を示した。(共同)

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