コロナ禍の誕生、新たな生命に感謝 羽村市動物公園にキリンの赤ちゃん

2021年5月9日 14時11分

アミメキリン「小町」(左)と生まれたばかりの赤ちゃん=羽村市で(4月23日撮影、市動物公園提供)

 羽村市動物公園は八日、同園で飼育する動物でトップクラスの人気を誇るアミメキリンの「小町」(十六歳)が雌の赤ちゃんを出産したと発表した。
 出産日は四月二十三日。
赤ちゃんは生まれ落ちた直後に立ち上がり、母親の小町に寄り添う姿が見られた。キリンの妊娠期間は約十五カ月と長く、母体の中で十分に成長した赤ちゃんの身長は約一七〇センチもあるという。お父さんは「タツキ」(八歳)。タツキとの間の子どもは二〇一七年七月に生まれた「ゲンキ」(雄)に次いで二頭目。
 「母子ともに健康で、赤ちゃんは母乳を飲みながら元気よく育っています」と同園の上林靖佳さん。「現在、コロナ禍で大変な時期ですが、その中で誕生した新たな生命に感謝しながら一日も早くかわいらしい姿をお見せできるのを楽しみにしています」と話していた。
 赤ちゃんの名前は今後、一般公募で決める予定という。同園は現在、緊急事態宣言を受けて臨時休園中。 (花井勝規)

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