高尾山口駅前に体験型ホテル たき火ディナーや朝日ツアー… 7月オープン

2021年5月10日 07時12分

「タカオネ」の外観予想図

 八王子市の京王電鉄高尾山口駅前に7月、体験型ホテル「タカオネ」がオープンする。まきを割って火をおこし、食事を作る「たき火ディナー」や団体客向けの朝日を見に行くツアーなど、自然豊かな高尾山を体感できるイベントを提供するという。 (布施谷航)
 地上五階建て、延べ床面積約二千二百平方メートルで、客室数は二十八。老朽化したホテルを京王電鉄が中心となって改修した。
 一階は「街のテラス」と名付け、宿泊客だけでなく一般の利用者も休憩や待ち合わせに利用できるようにする。個人宿泊客は、陶芸体験やオーダーメードツアーも参加できる。ホテル内には定員約八十人の食堂兼ミーティングルームもあり、京王電鉄の担当者は「個人だけでなく、学生や社会人などの合宿や研修施設としても活用してもらいたい」としている。
 高尾山周辺は、登山者らが利用する一般的な宿泊施設は少なかったが、東京五輪・パラリンピックを機に注目が集まった。コロナ禍で外国人観光客らは激減した一方で、テレワークや休暇を楽しみながらテレワークをする「ワーケーション」の拠点として関心が高まっている。
 タカオネの宿泊は一泊四千円から。予約サイトで個人宿泊を受け付けている。 

宿泊客以外も利用できる「街のテラス」の予想図(いずれも京王電鉄提供)


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