安政遠足 2年連続で中止

2021年5月11日 07時51分
 安政遠足(とおあし)保存会と安中市は10日、今月30日に開催を予定していた「第47回安政遠足侍マラソン大会」(同保存会・市主催、東京新聞など後援)を中止すると発表した。中止は、東日本大震災の犠牲者に配慮した2011年と新型コロナウイルスの感染が拡大した昨年に続いて3度目。
 保存会と市は、参加者を県内に限定し、50人ごとにスタートするなど感染防止対策をした上での開催を検討してきたが、4月以降、県内でも感染者が急増。今月には県独自の警戒度が県内全域で最高レベルの「4」に引き上げられたことを受けて中止を決めた。
 例年、仮装ランナーを目当てに沿道にも観客が集まるため、保存会事務局は「対策をしても感染が拡大する恐れがある。参加者と市民の安全を最優先に考えた」と説明している。今大会には関所・坂本宿コース(20.15キロ)に776人がエントリーしていた。 (安永陽祐)

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