<新型コロナ>大型施設に時短、入場制限要請 「まん延防止」延長 県、きょう12日から

2021年5月12日 07時24分
 新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」の延長に伴い、埼玉県は十二日から適用区域の十五市町にある大型商業施設に、午後八時までの営業時間の短縮や入場制限を要請する。期間は三十一日までで、多くの施設が閉店時間の繰り上げなど対応をとる。
 新型コロナ特措法に基づく要請で、対象は床面積が千平方メートル超のショッピングセンターや百貨店、家電量販店など。入場制限は「繁忙期の半分程度の人数」を目安とする。適用区域外の施設には同法に基づかない「お願い」として午後九時までの時短営業を求める。
 越谷市のイオンレイクタウンは午後十時までとしていた専門店街の営業を、十二日から午後八時までに繰り上げる。レストラン街は既に時短営業している。
 各イオンモールも要請に応じて営業時間を短縮する方針。同社広報部は「昨春の緊急事態宣言の際から社内で基準を設け、それに従って入場制限をかけてきた。今回もその対応を継続したい」と話す。
 そごう大宮店など多くの百貨店も重点措置の延長前から時短営業し、十二日以降も継続する。混雑緩和のため、これまでも分散来店を推奨してきた伊勢丹浦和店は「県が示す目安に従い、客の滞留状況によって入場制限していく」としている。 (近藤統義)

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