変異株にファイザーワクチンが効果 インド株にも97%で抗体 横浜市大チーム発表

2021年5月12日 16時16分
新型コロナウイルスのワクチンのサンプル(米ファイザー提供)

新型コロナウイルスのワクチンのサンプル(米ファイザー提供)

 横浜市立大の研究チームは12日、米製薬大手ファイザーの新型コロナウイルスワクチンを接種した人の9割が、日本で見つかっている複数の変異株に対する抗体を持っていたとの研究結果を発表した。ワクチンの効果が期待できるとしている。
 国内で最も多く見つかっている英国株や南アフリカ株のほか、最近問題になっているインド株など7種の変異株について調べた。
 チームはワクチンを接種し、これまでに新型コロナに感染していない105人を対象に、ウイルスの増殖を妨げて再感染を防ぐ抗体ができているかどうかを調査。
 まず2回接種した人の血液を調べたところ、以前から国内にある従来株に対しては99%の人に抗体ができていることを確認した。
 英国株と南アフリカ株、ブラジル株について調べると、90~94%の人が抗体を持っていることが分かった。またインド株に対しても97%の人に抗体ができていた。(共同)

関連キーワード


おすすめ情報