ワクチン大規模接種 17日から予約受け付け、ウェブのみ 地元自治体との二重予約は防げず 

2021年5月12日 17時56分
新型コロナウイルスのワクチンのサンプル(米ファイザー提供)

新型コロナウイルスのワクチンのサンプル(米ファイザー提供)

 防衛省は12日、東京と大阪に24日開設予定の新型コロナウイルスワクチン大規模接種センターに関する対策本部(本部長・中山泰秀防衛副大臣)を開き、17日から予約を受け付けると決定した。1日最大で東京1万人、大阪5千人の接種を目指す。本部会合終了後、中山氏が記者団に明らかにした。これに関連し、加藤勝信官房長官は記者会見で、居住する地元の市区町村との二重予約を防止する仕組みがないと明らかにした。
 大規模接種センターの予約は原則、通信アプリのLINE(ライン)とインターネットを利用。東京会場は基本的に首都圏1都3県、大阪会場は大阪府、京都府、兵庫県の高齢者らを対象とする。土日祝日を含めて自衛隊が会場を運営する。
 政府は、全高齢者3600万人のうち、希望者への接種を7月末に完了させるため、1日100万回接種の実現を目指す。ただ、11日の接種回数は高齢者約6万1千回、医療従事者約16万9千回にとどまっており、ワクチンの供給と接種体制の強化が急務となっている。(共同)

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