小池知事「若いから大丈夫ではない」 都内の感染3割が20代、全国では死亡例相次ぐ

2021年5月12日 21時53分
小池百合子知事

小池百合子知事

 東京都の小池百合子知事は12日、この日発表された都内の新型コロナウイルスの新規感染者のうち、20代が約3割を占めたことについて「若いから大丈夫、というのではない。マスクをしていればいい、というのではない」と指摘。「感染した後の後遺症など、若い方でもかなり長い期間、患うことがありますのでお気を付けいただきたい」と注意を呼びかけた。
 都内ではこの日、969人の感染が確認され、このうち20代が273人、30代が199人。都内でこの日発表された死者のうち1人は40代の女性で心疾患の基礎疾患があったという。
 小池知事は都内の感染状況について「20代、30代がかなりの数を占めている。活動量が多い分、広がりも多くなってくる」との認識を示した。また40代の女性が死亡した例を上げ「基礎疾患をお持ちであるということもありますけれども、若くしても亡くなられる方が出てきているという事実。皆さんにあらためて、注意をお願いしたい」と呼び掛けた。
 全国では京都市と神戸市でこの日、20代の男女計2人が新型コロナで死亡したと発表され、このうち京都市の男性は基礎疾患はなかったという。

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