国立駅近くで月に1回「映画館」再び 初回15、16日 「映画好きのためのミニシアターに」

2021年5月13日 07時11分

映画上映会を主催するメンバーと石田さん(左から2番目)=国分寺市のアグレアブル・ミュゼで

 かつて地元にあった映画館の雰囲気を再び楽しめるようにしようと、JR国立駅北側のギャラリー「アグレアブル・ミュゼ」(国分寺市)で月に一度、二日間の映画上映会が開かれることになった。初回の十五、十六日には米映画「ビッグ・リトル・ファーム」が上映される。
 有志の市民グループ「くにたち映画館@アグレアブル・ミュゼ」が主催。一九八六年まで国立市内にあった唯一の映画館「国立スカラ座」を復活させようと二〇一八年に映画祭を開いたことがきっかけ。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で開催を見送ったが、今年から新たな場所で人数を制限し、定期的に開催することにした。
 映画鑑賞後は、集まった人たちが交流できるよう、上映した作品に関係する人を招いたトークイベントを開催する。同団体の共同代表の石田久也さん(57)は「映画好きが選んだ、映画好きの人のためのミニシアターにしていきたい」と話している。
 一日三回上映。各回とも定員二十五人。大人千二百円(学生千円)。事前予約制。問い合わせは電子メール=kunitachieigakan@gmail.com=へ。十五日分は完売、十六日は午後六時からの回のみ予約に空きがある。 (竹谷直子)

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