三島市ワクチン 高齢者60%予約完了 7、8日分「ネット」9割超

2021年5月13日 07時27分
 三島市は十二日、今月七、八日に受け付けた六十五歳以上の新型コロナウイルスワクチンの接種予約数を発表した。対象者の約60%となる一万七千六百四十人の一回目の予約が完了し、うち92・7%はインターネットでの予約だった。
 市によると、電話での予約は7・3%の千二百九十一人にとどまった。回線が混み、つながったのは両日とも入電件数の1%未満だった。市は対象者にネット予約の方法を教える「お助け隊」を組織してネット予約を呼び掛けていた。担当者は「電話がつながらないため、結果的にネット予約が圧倒的に多かったと考えている」と話した。

◆電話殺到 対策検討

 残りの高齢者の予約は六月下旬の再開を予定。次回も電話の殺到が想定されるため、対象者に市役所や公民館などに来てもらい、お助け隊員がネット予約を代行。二回目の電話予約は、年齢を五歳ごとに区切って受付日を事前にはがきで通知、分散させるなどの対策を検討している。
 県内市町には、今月中下旬からまとまった量のワクチンが配布される見通しで、市は、高齢者の二回の接種完了を八月上旬と見込んでいる。 (渡辺陽太郎)

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