東京・八王子のアパート階段崩落死事故 神奈川の施工会社、則武地所が破産

2021年5月14日 17時14分
階段が崩れて住民の女性が転落死したアパート==4月22日、東京都八王子市で

階段が崩れて住民の女性が転落死したアパート==4月22日、東京都八王子市で

 帝国データバンク横浜支店によると、東京都八王子市で4月、外階段が崩れて住人の女性が転落死したアパートを施工した「則武地所」(相模原市中央区)が13日、横浜地裁相模原支部に自己破産を申請した。負債額は約4億400万円。業績悪化に加え、事故を巡り警視庁に業務上過失致死容疑で家宅捜索を受け、事業継続を断念したとみられる。
 同社は2000年7月に創業。相模原市や周辺地域で、主にワンルーム用の3階建て共同住宅や一戸建て住宅の建築を手掛けていた。ピーク時の17年4月期の売上高は約20億5100万円を計上していた。
 しかし、元請け工事の減少や不動産事業の低迷で、20年4月期の売上高は約9億7800万円に減少し、資金繰りが悪化していた。

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