熊谷、猛暑のシンボル 八木橋前に大温度計看板

2021年5月15日 07時39分

今年初の真夏日「30・1度」が特別掲示された八木橋前の大温度計看板=熊谷市で

 国内有数の暑い街として知られる熊谷市で十四日、老舗百貨店「八木橋」前に恒例の「大温度計看板」が設置された。昨年同様、「マスクによる熱中症に気をつけましょう」という注意喚起の言葉などが添えられた。
 八月下旬まで、熊谷地方気象台発表の午前十一時と午後二時の気温を店員が手作業で表示する。十四日は午後二時すぎに記録した今年初の真夏日「三〇・一度」を、「最高気温」として特別に表示した。
 熊谷市では看板が初めて設置された二〇〇七年八月、当時の国内最高気温の四〇・九度を記録。一八年七月には四一・一度で記録を更新した。看板は熊谷の暑さを伝えるシンボル的存在となっている。
 予想最高気温が三五度超の日に割引やアイスをプレゼントする「猛暑日サービス」は、新型コロナウイルス感染防止で「密」を避けるため、昨年に続き今年も中止する。大温度計看板のデザインをプリントしたTシャツを二千円(税込み)で二十五日まで販売する。 (渡部穣)

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