「宇宙に国境なし」日ロで子ども向けイベント 山崎直子さんら宇宙飛行士ら参加 ガガーリン飛行から60年記念 

2021年5月17日 06時00分
オンラインで子どもたちの質問に答える山崎直子さんら宇宙開発関係者

オンラインで子どもたちの質問に答える山崎直子さんら宇宙開発関係者

 【モスクワ=小柳悠志】モスクワの日本大使館で16日、旧ソ連の宇宙飛行士ガガーリンによる有人宇宙飛行から60年を記念した日ロのオンラインイベントがあり、宇宙飛行士らが子どもたちの質問に応じて、宇宙開発の魅力や体験を語った。
 ロシアの宇宙系博物館と提携している岐阜県の古田肇知事が「宇宙に国境はなく、人類の挑戦の舞台。宇宙への関心が高まる中で日ロの交流が進んでほしい」とあいさつ。
 ロシア国営宇宙企業ロスコスモスのクリカリョフ理事は、宇宙で創薬など先端的な実験が行われていることを紹介。宇宙飛行士山崎直子さんは「宇宙ステーションでは鼻が詰まる感覚があり、カレーなどスパイスが効く食べ物をおいしく感じた」と説明した。
 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(岐阜県各務原市)の松井孝典館長は日本などの火星探査計画について語った。
 ロシアは福井県企業などが製造した人工衛星「すいせん」を3月に打ち上げており、12月には実業家前澤友作さんがロシアのソユーズ宇宙船に搭乗して宇宙に滞在する予定。

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