<新型コロナ>静岡県で初のインド株 静岡市で2人

2021年5月17日 07時18分
新型コロナウイルス(NIAID提供)

新型コロナウイルス(NIAID提供)

 静岡市は十六日、インド由来の変異株陽性者が二人確認されたと発表した。県内では初めて。市内の変異株陽性者は八十七人になった。
 市によると、二人は高齢でない成人。二人は、海外渡航歴のある市外の陽性者から感染したとみられる陽性者の濃厚接触者だった。市は、海外渡航歴のある人から感染した恐れがあることなどから、国立感染症研究所に検査を依頼したところ、インド由来の変異株と分かった。
 市によると、二人の濃厚接触者は共通の知人五人。検査をして全員が陰性だった。市の長谷川誠・保健衛生医療統括監は「インド由来の変異株の発見は重く受け止めている。検査を進めて感染拡大の防止に努めたい」と話した。
 インド由来の変異株は、十日までに国内で七十人確認されている。日本人に多い白血球の型による免疫が効きにくくなると指摘されている。 (高橋貴仁)

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