<新型コロナ>英国が対策緩和、大英博物館などが再開 飲食店の屋内席もOK

2021年5月17日 22時10分
17日、英ロンドン中心部で、再開直後の大英博物館に入る人たち=藤沢有哉撮影

17日、英ロンドン中心部で、再開直後の大英博物館に入る人たち=藤沢有哉撮影

  • 17日、英ロンドン中心部で、再開直後の大英博物館に入る人たち=藤沢有哉撮影
  • 17日、英ロンドン中心部で、再開直前の大英博物館前に並ぶ人たち=藤沢有哉撮影
【ロンドン=藤沢有哉】英イングランド地方で17日、新型コロナウイルス対策の規制がさらに緩和され、パブなど飲食店の屋内席の利用が約4カ月半ぶりに可能となった。感染の抑制傾向やワクチン接種の進展に伴う措置で、劇場や映画館といった娯楽施設も営業再開を認められた。
 英政府が1月上旬に導入したロックダウン(都市封鎖)に伴う規制の緩和の第3弾。ロンドン中心部の大英博物館では開館時刻の午前10時前から、再開を待ちわびた大勢が入り口前に行列をつくった。地元に住むジョナサン・ベックさん(28)は「ようやく文化的なものに触れられる。一部の国への海外旅行も可能になったし、海外の博物館にも行きたいね」と喜んだ。
 コロナ禍の状況を大幅に改善させた英政府は6月21日に、社会的接触に関する法的制限を撤廃する計画。だが、感染力が強いとみられるインド型変異株の感染者が増えており、英政府はワクチンの効果を早めに強めるため、50歳以上の人らの1回目と2回目の接種間隔を12週間から8週間に縮めるなどの対策を講じている。

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