<美術館・博物館>丸ビル・新丸ビルに大壁画 7月から「火」と「水」テーマに 横尾忠則さん親子デザイン

2021年5月19日 07時24分

「東京大壁画」の作品の一部=いずれも東京大壁画事務局提供

 東京駅前にそびえる2つのランドマーク、丸の内ビルディング(丸ビル)と新丸の内ビルディング(新丸ビル)の壁面をキャンバスにする「東京大壁画」の開催が決まった。世界的に活躍する美術家横尾忠則さんと、娘でデザイナーの美美(みみ)さんの親子がデザインを担当する。 (浅田晃弘)
 東京五輪・パラリンピックに合わせ、東京都などが開く芸術、文化の祭典「Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13」の目玉プログラムとなる。五輪開催直前の7月17日からパラリンピック閉会式の9月5日まで、51日間の展示を予定している。
 2つの作品の総面積は7千平方メートル以上で「世界的に例がない巨大壁画」(東京大壁画事務局)となる。
 「宇宙 COSMO POWER」がコンセプト。横尾忠則さんが新丸ビル、美美さんは丸ビルに作品を発表する。新丸ビルは「水」、丸ビルは「火」がテーマ。シート状になった作品をガラス面に貼る作業が今月始まった。事務局は「太古の壁画が現代にさまざまな発見をもたらしてくれるように、国籍・時代を超えたメッセージを広く発信したい」と説明している。

絵が貼られる部分に色をつけたイメージ図。(右)が新丸ビル、(左)が丸ビル


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