すごろくで遊び、あらかわ知ろう 市民グループ作成 区役所出発〜「遊園」ゴール

2021年5月21日 07時07分

「あらかわしあわせすごろく」を作成した鈴木さん(右)らメンバー=荒川区で

 荒川区内の公園や施設をめぐりながら、区について知ってもらう「あらかわしあわせすごろく」が完成し、区内の子ども食堂などで配布されている。新型コロナウイルスで人が集まるのが難しい中、開発した市民グループは「すごろくを通じて、荒川の魅力を知ってほしい」と話す。 (砂上麻子)
 すごろく作りは、区内でボードゲームを通して子どものコミュニケーション力を高める活動をしている団体「おもちゃ&ボードゲームライブラリーin荒川」と住民らが昨年九月から着手。荒川区役所をスタートし、ゴールのあらかわ遊園を目指す「コース」で、図書館や公園など区施設のほか日暮里繊維街、三河島韓国料理街などの商店街も盛り込んだ。
 区内の子ども食堂や子育て交流サロンなど、子どもや住民が困ったときに相談できるところも紹介。遊びながら区について知ることができる。
 区が取り組んでいる「健康・福祉」「子育て・教育」などの指標を基にした区民幸福度「GAH(があ)」のポイントがもらえたり、失ったりするマスもあり、ゲーム性を高めた。集めたポイントの量が勝敗を左右する。
 百セットを作成。十六日には区内の子どもや大人が集まってすごろくを体験した。おもちゃ&ボードゲームライブラリー代表の鈴木訪子(ことこ)さん(69)は「地域の人の活動も分かるように工夫した。幅広い世代に楽しんでもらいたい」と話す。
 問い合わせは鈴木さん=電090(4411)5996=へ。

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