<新型コロナ>新たに10人確認 30代男性ら2人死亡 県内感染者100人突破

2020年4月12日 02時00分
 県は十一日、新型コロナウイルスに感染した三十代男性と八十代女性が死亡、十人の感染者が新たに確認されたと発表した。県内の感染者は計百一人になり、三月十七日に感染者が初めて確認されてから、一カ月足らずで百人を超えた。(松村真一郎)
 県は死亡した二人の詳細について「遺族の意向」として明らかにしていない。死者は五人になった。
 感染が確認された十人は、いずれも軽症。
 院内感染が発生しているJAとりで総合医療センター(取手市)は二人で、ともに入院患者の取手市の八十代男性と龍ケ崎市の九十代男性。感染が広がっている障害福祉サービス事業所「ハミングハウス」(神栖市)の利用者家族、職員計三人の感染も確認された。
 境町の三十代男性会社員二人と二十代女性会社員の計三人は、十日に感染が確認された県内企業に勤務する栃木県の二十代女性の同僚だった。
 残る二人は、つくばみらい市の四十代男性会社員と、龍ケ崎市の五十代女性会社員。前者は都内で、後者は千葉県内で感染者と接触していた。
 県内の感染者が百人を超え、県保健福祉部の吉添裕明次長は「急激にではないが、増加傾向にあると認識している」と話した。三十代男性が死亡したことには「若い人でも場合によってはこのようなケースになるので、慎重に対応しなければならない」と語った。
 一方、三月二十八日に陽性が判明したつくばみらい市の四十代女性が退院。退院は計九人になった。 

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