<新型コロナ>JAとりで総合医療センター 入院患者 新たに1人感染

2020年3月30日 02時00分
 県は二十八日夜、新型コロナウイルスの院内感染の疑いのあるJAとりで総合医療センター(取手市)の入院患者一人を含む三人の感染が新たに判明したと発表した。県内の感染者は十六人となった。 (松村真一郎)
 センターでは二十七日、一般病棟の同室に入院するつくばみらい市と龍ケ崎市のともに七十代の無職男性の感染が判明。県によると、濃厚接触者として家族や医師、看護師ら六十人程度に順次、検査する中、二十八日夜、つくばみらい市の男性と同居する四十代の娘と、センターで同室の八十代の無職男性(県外在住)の感染が確認された。
 娘に症状はなく、男性の妻は陰性だった。八十代の男性の症状は軽いという。同じ病室にはもう一人、七十代の男性が入院していたが、陰性だった。
 このほか、感染者が出た病棟で勤務する看護師二人に発熱の症状があったが、感染者と接触のあった医師六人も含めて陰性だった。県は、残る接触者らの検査を続ける。
 一方、センターとは別に、つくば市の四十代女性の感染が判明。発熱やのどに違和感があり、二十七日につくば保健所に相談。二十八日に帰国者・接触者外来を受診し、検査で陽性と判明した。県は、海外渡航の有無など行動歴について調査を進めている。

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