アミメニシキヘビ16日ぶり捕獲 飼われていたアパートの屋根裏で

2021年5月22日 21時33分

飼い主の部屋の屋根裏で発見し、捕獲したアミメニシキヘビを抱える日本爬虫類両生類協会の白輪剛史理事長=本人提供(いずれも22日午後、横浜市戸塚区で)

 横浜市戸塚区名瀬町のアパートで飼われ、ケージから逃げ出した体長約3.5メートルのアミメニシキヘビが22日午後4時45分ごろ、アパート2階にある飼い主が住んでいた部屋の屋根裏で見つかった。捜索していた日本爬虫類両生類協会の関係者が16日ぶりに捕獲した。

◆飼い主「今後は横浜市に」

 同協会の白輪しらわ剛史つよし理事長(52)によると、ヘビは屋根裏の鉄骨の上でとぐろを巻いており、白輪理事長と協会員の2人で捕まえた。おとなしく捕獲され、衰弱した様子もなかったという。白輪理事長は「住民の方々がやっと安心できる」と話した。

飼い主が住んでいたアパートの部屋の屋根裏で発見されたアミメニシキヘビ=日本爬虫類両生類協会の白輪剛史理事長提供

 飼い主の20代男性は「見つかって、ほっとした気持ち。近隣の方に迷惑をお掛けした」と謝罪。「(ヘビは)私の手元を離れ、横浜市が管理する」と説明した。

◆アパート住民「やっぱり」

捕獲されたアミメニシキヘビを載せた車両を取り囲む大勢の人たち

 ヘビの捕獲を知り、現場アパートには近隣住民らが大勢集まった。近所に住む主婦(35)は「飼い主の方は、もっと責任感を持ってほしい」と話し、このアパートに住む専門学校2年生の男性(23)は「屋根裏で見つかったと聞き、やっぱりなと思った」と語った。
 神奈川県警戸塚署によると、署や地元消防などがファイバースコープを使うなどしてアパート周辺の雑木林や用水路を捜していた。屋根裏も見ていたが、発見できず、21日に捜索を打ち切っていた。
(共同)

関連キーワード

PR情報

社会の新着

記事一覧