コロナワクチン162回分を廃棄 東京都文京区、再凍結など

2021年5月24日 21時07分
新型コロナウイルスワクチンのサンプル(米ファイザー提供)

新型コロナウイルスワクチンのサンプル(米ファイザー提供)

 東京都文京区は24日、新型コロナウイルスワクチンを廃棄する事案が3件発生し、計162回分のワクチンが接種されずに廃棄されたと発表した。
 区によると今月10日、解凍したワクチンを区から集団接種会場の医療機関に冷蔵移送した際、医療機関からワクチンが再凍結していると指摘され、安全性が確認できないとして140回分を廃棄した。ワクチンを入れた保冷バッグ内の温度が下がり過ぎ、再凍結したとみられている。
 18日には、集団接種会場で生理食塩水で薄める希釈の担当スタッフが、希釈済みのワクチンを誤って再び希釈したため12回分を廃棄した。
 また先月28日、区から医療従事者用ワクチンを医療機関に移送した際、ケースにワクチンが入った小瓶を取り残していた。常温で2時間以上経過していたために10回分を廃棄した。(長竹祐子)

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