<新型コロナ>濃度の薄いワクチンを5人に投与 江東区の集団接種でミス

2021年5月25日 07時12分
 江東区は二十四日、二十二日午前に有明スポーツセンターで新型コロナワクチンの集団接種を受けた百二十五人のうち、五人に濃度の薄いワクチンを打ったと発表した。生理食塩水で希釈したワクチンを誤って再希釈し、投与していた。健康被害につながる可能性はないという。
 誰に薄いワクチンを打ったか分からず、百二十五人全員に二回目の接種の際、ワクチンが有効かを確かめる抗体検査をする。抗体を確認できなければさらに詳しく検査し、五人の特定に努め、一回目から受け直してもらうことも検討する。
 区によると、集団接種の運営を委託する人材派遣会社の看護師らが希釈などの作業を担当。希釈を済ませたワクチンの瓶をルールと異なる場所に置いたため混同した可能性がある。終了後、注射器の数などが合わず誤りに気付いた。区は同社に管理の徹底を求めた。

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