富士山のレストハウスを放火 起訴内容を被告認める 地裁支部で初公判

2021年5月26日 07時30分
 富士山のレストハウスを放火したなどとして、建造物侵入と非現住建造物等放火の罪に問われた東京都昭島市、無職信田(しのだ)良太被告(28)の初公判が二十五日、静岡地裁沼津支部であった。被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
 検察側は冒頭陳述で、被告は自動車購入のローンを代わりに組んでくれた友人に約束した返済が難しくなり、現実逃避のため富士山を訪れ、レストハウスに侵入し生活。除雪作業員が近くに来たため犯行の発覚を恐れ、ハウスに火を付け、自殺しようと考えたと指摘した。
 起訴状などによると被告は三月十六日ごろ、富士宮市の富士山富士宮口五合目のハウスに侵入。同二十二日ごろ、ハウス二階和室で新聞紙にライターで火を付け、ハウスを燃やしたとされる。

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