マスク着用で持久走? 小5男児が体育の授業中に倒れ死亡 マスクとの因果関係は不明

2021年5月27日 17時55分
 大阪府高槻市立の小学校で2月、当時小学5年の男子児童が体育の授業で持久走中に倒れ、亡くなっていたことが27日、市教育委員会への取材で分かった。男子児童は授業開始時マスクを着用していたとみられるが、死亡との因果関係は不明。
 市教委によると、2月18日午前9時ごろに同小のグラウンドで5分間走が始まり、終了直前、倒れている男子児童を別の児童が発見。保健室に運ばれた際には、マスクはあごにかかっていた。その後病院に搬送されたが、同日亡くなった。
 スポーツ庁は昨年5月、十分な呼吸ができなくなったり、熱中症になったりするリスクが指摘されているとして、体育の授業でマスク着用は不要との事務連絡を全国の教育委員会などに出した。これを受け、同小も「体育時はマスクを外してもいい」と指導していた。
 男子児童の両親は代理人弁護士を通じ「死因についての病院の検査結果等の事実を踏まえ対応を検討していきたい」とコメントした。(共同)

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