丸川五輪相「私も『あれっ』と思った」…五輪ファミリーの来日「確実に減っていく」

2021年5月28日 13時50分
丸川珠代五輪相

丸川珠代五輪相

 丸川珠代五輪相は28日の閣議後の定例会見で、東京五輪・パラリンピックで来日する大会関係者の数について「確実にここから減ることになる」との認識を示した。
 26日の東京五輪・パラリンピック組織委員会の理事会では、来日する五輪の大会関係者について当初予定されていた14万1000人から5万9000人に削減される、と報告された。ただ、「五輪ファミリー」と呼ばれる国際オリンピック委員会(IOC)委員、IOC関係者の3000人や、各国の国内オリンピック委員会(NOC)関係者の1万4800人は削減せずに維持される、としていた。
 武藤敏郎事務総長はこの際の会見で「今後も削減していきたい、何とか協力してほしいと思いますが、もともとこの人たちは大会を運営するのに必要な人がほとんどですので、現時点で変えることできない。みなさん必要性があって来る」と削減は難しいとしていた。
 この点について、丸川氏の閣議後会見では、記者から「組織委員会の発表によると、IOCやNOCの関係者の数が延期前から変わっていない。納得しているか」と質問が飛んだ。
 これに対し、丸川氏は「とてもいい質問をいただきまして、ありがとうございます」とした上で、「私も『あれっ』と思って武藤総長に確認した。会見の中で3000人というのは大会運営上不可欠な人ですと自分で言ったが、あれは勘違いして言っていましたということだった」と説明した。
「(IOC、NOC関係者の)配偶者を含む同伴者が帯同されるということをお断りをしているが、実はその数がまだ精査が済んでいない。ですので、確実にまだここから減っていくということになる」と語った。
 

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