菅首相、東京五輪の無観客回避に意欲「野球参考に対応できる」 

2021年5月28日 21時13分

記者会見する菅義偉首相=28日、首相官邸

 菅義偉首相は28日、緊急事態宣言の延長に伴う記者会見で、東京五輪・パラリンピック大会の観客の有無について、「緊急事態宣言下で野球やサッカーを行っていることも事実」と述べ、観客を入れた開催は可能という認識を示した。
 政府はプロスポーツなどの大規模イベントについて、4月下旬の緊急事態宣言の発令時には原則無観客の方針を示していたが、5月に宣言を延長した際に、最大5000人の観客を入れられるように緩和。プロ野球やサッカー・Jリーグでは緊急事態宣言の対象地域でも観客を入れて試合を開くケースが出てきている。
 菅首相は、こうした動きを念頭に「一定の水準の中で、感染拡大防止をしっかり措置をしたうえで行っている」と評価。「入場を何人にするとかは、いろんなことを参考にしながら考えられる。対応はできると思っています」と語った。

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