臓器移植の絵本 支援協会が寄贈 港区、授業でも活用へ

2021年5月29日 07時12分

武井雅昭区長(左)に絵本を手渡す高橋和子理事長=港区役所で

 臓器移植への理解を深めてもらおうと、NPO法人日本移植支援協会(渋谷区)が、臓器移植をテーマにした絵本68冊を港区に贈った。
 絵本のタイトルは「大きな木」。脳死になった兄が臓器を提供し、助かった命があることを成長した弟が知り、命について考える内容だ。2013年に協会が発刊し、各地に寄贈している。
 港区役所に高橋和子理事長が訪れ、武井雅昭区長に絵本を手渡した。区は、区内の小中学校28校や児童館、図書館などに配布する。授業で活用してもらうことも考えている。区の担当者は「子どもたちに手に取ってもらえるように、なるべく目につく場所に置きたい」と話している。 (宮本隆康)

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