築地のワクチン大規模接種会場、6月8日から運用 五輪準備で30日に閉鎖、2回目接種は別会場で

2021年5月29日 09時46分

都が独自に設ける新型コロナウイルスの大規模接種会場の築地市場跡地

 東京都は28日、中央区の築地市場跡地に設ける新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場について、6月8日から運用を開始すると発表した。同30日までの期間で、警視庁と東京消防庁の職員など最大約11万人への1回目の接種完了を目指す。

◆1日5000人接種のため医師ら140人確保へ

 都によると同会場では1日あたり5000人にワクチンを接種。問診などを行う都立・公社病院の医師ら約40人と、ワクチンの打ち手として看護師や歯科医師ら約100人を確保する。
 ただ同跡地は東京五輪・パラリンピックの車両基地となることから会場は30日で閉鎖。対象者の2回目の接種のため、都は別の場所を確保する。

◆7月1日以降は都内に5カ所を計画

 このほか都は一般向けワクチンの大規模接種会場を7月1日以降、都内約5カ所に確保する計画を明らかにした。1日あたり約2万5000人の接種を想定して、現在会場の選定などを進めている。 (岡本太)

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