<都議選 対決の構図>(7)足立=自民、2議席回復狙う 江戸川=公明・共産は新人にバトン

2021年6月1日 07時33分
 任期満了に伴う都議選の告示(六月二十五日)まで一カ月を切った。二期目に入っている小池百合子知事の都政への評価や、新型コロナウイルス禍の中で開催が迫る東京五輪・パラリンピックの是非などをめぐって論戦が繰り広げられそうだ。各選挙区の立候補予定者と、対決の構図を七回に分けて紹介する。

◆足立区(定数6…立候補予定者11)

  都 後藤奈美 34 現
  都 馬場信男 60 現
  自 高島直樹 71 現
  自 発地易隆 45 元
  公 中山信行 62 現
  公 薄井浩一 61 現
  共 斉藤真里子 46 現
  立 和田愛子 36 新
  れ 末武あすなろ 36 新
  諸 松浦克行 52 新
  諸 松丸恭子 49 新
 都民ファは都議団副幹事長の後藤と馬場の現職二人を公認し、ともに再選を目指す。前回一議席を落とした自民は党都連幹事長の現職高島と元職発地を立て、二議席回復を狙う。公明は五選を目指す中山と再選を図る薄井の両現職を公認。共産は現職斉藤が立候補する。立民は和田、れいわは末武といずれも新人を擁立。諸派新人の松浦、松丸も出馬する。

◆葛飾区(定数4…立候補予定者11)

  都 米川大二郎 53 現
  自 舟坂誓生 73 現
  自 平田充孝 47 新
  公 北口剛士 46 新
  共 和泉尚美 59 現
  立 岩崎孝太郎 39 新
  諸 河合悠祐 40 新
  諸 後藤輝樹 38 新
  諸 高橋淳也 41 新
  無 小川優太 30 新
  無 中谷基志 49 新
 都民ファは現職米川が再選を狙う。自民は現職舟坂に加えて区議の新人平田を擁立し、前回失った議席奪還を目指す。公明はベテランの現職に代わり新人北口を立てる。共産は現職和泉、立民は弁護士の新人岩崎が出馬する。諸派の河合と後藤、高橋、無所属の小川と中谷の五新人も立候補の意向を示し、他にも新人が立候補の準備をしている。

◆江戸川区(定数5…立候補予定者8)

  都 田之上郁子 51 現
  自 宇田川聡史 56 現
  自 大西洋平 43 新
  公 竹平智春 55 新
  共 原純子 56 新
  立 よぎ 43 新
  維 丸山玲子 68 新
  無 上田令子 56 現
 都民ファは前回トップ当選の現職田之上を擁立。自民はベテランの現職宇田川に加え、区議の新人大西を立て、前回失った議席奪還を狙う。公明と共産はともに現職のバトンを引き継ぐ新人の竹平、原が立候補し、議席確保を図る。立民はインド出身の区議で新人のよぎを、維新は新人丸山を立てる。前回当選後に都民ファを離党した現職上田は無所属で出馬する。

◆北多摩4(定数2…立候補予定者3)

 清瀬市、東久留米市
  都 細谷祥子 67 現
  自 渋谷信之 52 新
  共 原紀子 55 現
 都民ファは現職細谷が再選を目指す。自民は清瀬市議を六期務め、議長経験もある新人渋谷を公認している。共産の現職原も再選を狙う。

◆島部(定数1…立候補予定者2)

 大島町、八丈町、利島村、新島村、神津島村、三宅村、御蔵島村、青ケ島村、小笠原村
  自 三宅正彦 49 現
  共 梅木健司 70 新
 自民が逆風時も守り続けてきた牙城。前回の都民ファ旋風でも七つの一人区のうち唯一、現職の三宅がダブルスコアで制した。三宅は今回も四回目の当選を目指す。対抗する共産は党都委員の新人梅木を擁立した。 =おわり

<記事と一覧の見方>

 一覧は、公認党派、名前 年齢、新旧(現職、元職、新人の区別)の順
党派略称は都=都民ファーストの会、自=自民、公=公明、共=共産、立=立憲民主、ネ=生活者ネット、維=日本維新の会、国=国民民主、古=古い政党から国民を守る党、れ=れいわ新選組、諸=諸派、無=無所属。未公認現職を含む。掲載順は原則として都議会の勢力順。敬称略

関連キーワード

PR情報