<テークアウト グルメ>零のローストビーフ(ローストビーフとブロッコリー)

2021年6月1日 07時35分

◆NZ産 究極の赤身肉

 JR渋谷駅そばの高架線沿いにある「のんべい横丁」は昭和の面影が残る飲み屋街。この一角のバーを間借りし、平日昼間だけ営業しているのが「零(ぜろ)のローストビーフ」=写真。テークアウト&デリバリーのみで営業するローストビーフ専門店だ。
 “究極の赤身肉”と呼ばれるニュージーランド産グラスフェッドビーフ(牧草飼育牛)を使い、低温調理でうま味を閉じ込め、しっとりやわらかく仕上げた。「ローストビーフ重」(Sサイズ500円、M700円、L900円)と、低糖質メニュー「ローストビーフとブロッコリー」(S700円、M900円、L1100円)=写真はMサイズ=の2種で勝負。デリバリーサイトの「チョンピー」ではトップクラスの売り上げを誇る。

 店主の白井響さん(23)は大分県出身。以前は起業関連情報でSNS上で影響力を及ぼすインフルエンサーを目指していた。「俺のイタリアン」などの運営会社創業者を尊敬し、客の回転率を上げることで原価率を上げても利益が出る仕組みに衝撃を受け「自分もやってみたい」と奮起。
 物件は店舗の空き時間を貸したいオーナーと間借り希望者をつなぐマッチングサイトで見つけた。テークアウトとデリバリーのみのため客の回転率を気にする必要がなく、原価率は通常なら30%ほどのところ、60〜70%まで上げた。「本来は今の倍の値段になる質の肉なんです」と自信を見せる。レトロな街並みの中に最先端を見た。 (さりあ)
 渋谷区渋谷1の25の10。11〜15時。土日祝休。本文中の価格はテークアウトのもの。デリバリーは「チョンピー」のアプリで確認を。(電)070・8544・6210

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