<一問一答詳報>「私が使った後、女性職員に使ってもらう」シャワー撤去拒否の千葉県市川市長

2021年6月1日 19時46分
村越祐民市長

村越祐民市長

 千葉県市川市第1庁舎4階の市長室にユニット式シャワーが設置され、市議会が「撤去を」と決議した問題で、村越祐民市長は1日の記者会見で撤去しない考えを示した。村越祐民市長と記者団との主なやりとりは次の通り。
 ―議会決議は撤去だが。
 (シャワーは)必要な設備との思いから設置したので、撤去せず活用したい。
 ―女性職員向けに開放する際の基準はあるのか。
 3月の豪雨の際、女性職員の休憩室として活用した。災害で夜通し勤務する場合はすぐに開放する。
 ―利用するのは、市長と女性職員ということか。
 そうです。災害時、私が使った後、女性職員に使ってもらう。女性職員には安心してもらえると思う。
 ―これまでに誰かが利用したのか。
 一切(利用は)ございません。
 ―なぜ市長室なのか。他の場所でない理由は。
 応接セットがあり、休憩するスペースが十分ある。単純にシャワーの設置場所として、市長室のトイレ以外に適当なスペースがなく、水回りなどの理由からやむを得ずそうした。
 ―この問題は市民の話題にもなった。女性職員が利用ということで、市民の理解が得られると思うか。
 お騒がせし、市民に大変申し訳なく思っている。説明が足りなかった面は率直に反省し、市民に説明したい。われわれとしては、必要な設備だと考えている。
 ―設置当初から女性職員向けを想定していたのか。
 女性視点での災害対応を考えており、早い段階から私と女性職員が使うことを想定していた。

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