「怪鳥」千葉県白井市で捕獲 絶滅危惧種のミナミジサイチョウ 一昨年茨城のペットショップから逃げた鳥か

2021年6月5日 18時29分
千葉県柏市で目撃された「ミナミジサイチョウ」とみられる鳥=4日(我孫子野鳥を守る会提供)

千葉県柏市で目撃された「ミナミジサイチョウ」とみられる鳥=4日(我孫子野鳥を守る会提供)

 南アフリカに生息する絶滅危惧種の鳥「ミナミジサイチョウ」が5日、千葉県白井市で捕獲された。茨城県内のペットショップから逃げた鳥と同一とみられる。大きな黒い体に長いくちばしが特徴で、目撃した住民らの間で「怪鳥」と呼ばれていた。
 ペットショップ店長らが探していた。店長によると、午後2時半ごろ、従業員らが白井市のビニールハウス脇で発見し、追い込んだところを網で捕まえた。目立ったけがはなく、健康状態は良好という。店から2019年11月に逃げだし、千葉県柏市や我孫子市などで目撃が相次いでいた。当面は店で飼育する。
 山階鳥類研究所(我孫子市)によると、ミナミジサイチョウはサバンナなどに生息し、体長約1メートル。ヘビやカエルを捕食する肉食だが、人間に危害を加える可能性は低いとされる。(共同)

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