9歳男児が車を運転、パトカー追跡中に事故 追突された女性は首に軽傷 1人で乗り込み親が通報

2021年6月5日 23時13分
 5日午後5時半ごろ、盛岡市北山の国道4号の交差点で、同市に住む男児(9つ)が運転する乗用車が停止中の軽乗用車2台に玉突き衝突し、1台を運転していた30代女性が首に軽傷を負った。車は、事故の約10分前に「子どもが車を運転している」と110番を受けた岩手県警のパトカー数台が、約2.1キロにわたり追跡中だった。
 盛岡東署によると、車は約30~40キロの速度で蛇行や一時停止を繰り返し、Uターンをしていたという目撃情報もある。事故の衝撃でエアバッグが作動したが、男児に目立った外傷はなかった。
 男児は自宅で親が目を離した隙に、1人で車に乗り込んだという。110番直後に、車と鍵がなくなっているのに気づいた親が警察に通報した。
 同署の広報担当者は「警察官になって初めて聞く話だ」と驚いていた。(共同)

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