山県亮太が9秒95の日本新「出せて良かった」 サニブラウンの記録更新

2021年6月6日 15時06分
陸上布勢スプリントの男子100メートル決勝で9秒95の日本新をマークし、喜ぶ山県亮太=6日、鳥取市のヤマタスポーツパーク陸上競技場(代表撮影)

陸上布勢スプリントの男子100メートル決勝で9秒95の日本新をマークし、喜ぶ山県亮太=6日、鳥取市のヤマタスポーツパーク陸上競技場(代表撮影)

  • 陸上布勢スプリントの男子100メートル決勝で9秒95の日本新をマークし、喜ぶ山県亮太=6日、鳥取市のヤマタスポーツパーク陸上競技場(代表撮影)
  • 陸上布勢スプリントの男子100メートル決勝で、9秒95の日本新をマークした山県亮太(中央)=6日、鳥取市のヤマタスポーツパーク陸上競技場(代表撮影)
 陸上男子の山県亮太(28)=セイコー=が6日、鳥取市のヤマタスポーツパーク陸上競技場で行われた布勢スプリントの100メートルで、9秒95の日本新記録を樹立した。記録が公認される上限の追い風2・0メートルの好条件の下、2019年にサニブラウン・ハキーム(22)=タンブルウィードTC=がマークした9秒97を0秒02短縮した。
 山県は「9秒台をずっと出したいと思ってやってきたので、出せて良かった。勝負は五輪だと思っている」と話した。
 17年に桐生祥秀(25)=日本生命=が初めて「10秒の壁」を破った日本男子で、サニブラウン、小池祐貴(26)=住友電工=に続く4人目の9秒台。17、18年の10秒00が従来の自己ベストだった。過去2度の五輪では準決勝に進出。近年はけがなどで苦しんできたが、復活を果たし東京五輪代表選考会となる日本選手権(24日開幕・大阪市)に臨む。
 来月23日に開幕する東京五輪では、花形種目で日本人89年ぶりの決勝進出や、400メートルリレーの金メダル獲得に期待が膨らんでいる。
 男子100メートルの世界記録はウサイン・ボルト(ジャマイカ)の9秒58、アジア記録はフェミセウン・オグノデ(カタール)と蘇炳添(中国)の9秒91。(共同)

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