五輪が焦点、都民ファはどうする…都議会閉会で選挙モードに突入

2021年6月7日 19時27分
 東京都議会定例会が7日、閉会し、都議選(25日告示、7月4日投開票)に向けて各勢力が事実上の選挙戦をスタートさせた。本紙の取材では、これまで252人が立候補の意思を表明。告示1カ月前よりも10人以上増え、最終的には前回並みの260人前後で定数127を争うことになりそうだ。
 現時点の立候補予定内訳は都議会最大会派の都民ファーストの会48、自民党60、公明党23、共産党31、立憲民主党28、生活者ネット3、日本維新の会11、国民民主党4、古い党4、れいわ新選組3、諸派・無所属37。
 定例会では、新型コロナウイルス禍の中で東京五輪・パラリンピック大会の開催是非が議論になり、都民ファが「再延期を含むあらゆる選択肢を想定すべきだ」と表明。同会特別顧問を務める小池百合子知事は「再延期は困難」との立場で、同会が今後どこまで主張するかが焦点の一つだ。
 自民、公明は大会開催を堅持するものの、全面的なPRは控え、大会組織委員会や政府、都による安全性の確立などを要求。立民は、感染状況次第で「再延期・中止」を求めており、国民民主も「開催が難しければ再延期」とする。
 共産、れいわ、生活者ネットは「中止」を主張。維新は条件付き賛成を示している。

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