ジェッツ上昇気流 八千代に待望の専用体育館 男子バスケBリーグ初制覇 選手たち「練習環境充実で2冠を」

2021年6月9日 07時18分

ジェッツ選手用の専用体育館「ロックアイスベース」のコート=いずれも八千代市で

 船橋市がホームタウンのプロバスケットボールチーム・千葉ジェッツふなばしの専用体育館が、八千代市大和田新田にオープンした。コートをはじめ、食堂、仮眠室、ミーティングルーム、トレーニング室などを備える。Bリーグで今季、初優勝を果たしたジェッツ選手たちは「練習環境の充実で、来季はリーグ連覇と天皇杯全日本選手権の二冠を」と意気込んでいる。
 専用体育館を建設したのは、同市村上の小久保製氷冷蔵(小久保龍平社長)。名称は「ロックアイスベース」。鉄骨造り二階建てで、敷地面積約三千三百平方メートル、延べ床面積約二千平方メートル。吹き抜けのコートは約千平方メートル。
 一階に食堂、トレーニング室、マッサージなどを行うケアルームなど、二階にロッカールーム、ミーティングルーム、仮眠室、氷水で体を冷やすバスタブなどを備えている。七日夕、報道関係者に公開された。
 国道296号に面した体育館の建設地は、同社の創業の地。長く遊休地になっており、小久保社長は「四年前に船橋アリーナで試合を見て以来、ジェッツのファン(ブースター)になった。社員にもジェッツファンが多い」と説明。さらに「選手と話していると、練習環境の充実を望む声が強かった」といい、選手の意見を聞きながら各種設備を整備したという。
 同社はジェッツと体育館の賃貸借契約を結び、今年四月からジェッツ選手が活用している。今後はジェッツのユースチーム選手が利用するほか、子どもたちに試合会場として開放することにしている。
 ジェッツはこの専用体育館とは別に、一万人規模のファンが入場できるアリーナの建設構想も進めている。 (保母哲)

◆新ロゴ発表 チーム、まち、ブースター一体

新しいロゴマークを掲げる田村社長(左)と西村文男選手

 千葉ジェッツふなばしは7日夕、専用体育館の公開とともに、新たにロゴマークを制作したと発表した。チームカラーの赤を基調にしたトライアングル(三角形)のロゴで、左上は「CHIBA」の「C」、右側は「JETS」の「J」をイメージしたという。
 田村征也社長は「チーム、まち、ブースターが一体となって挑戦することを表現した」と説明。チーム発足10年目の今シーズン、初のリーグ制覇を達成したことを引き合いに、「これで満足せず、100年続くチームにするのが目標」と今後を見据えた。
 新ロゴはタオルやTシャツ、マグカップといったグッズにワンポイントとして添え、販売する。 (保母哲)

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