初夏告げるジャカランダ 熱海の風物詩

2021年6月9日 07時22分

ラッパのような形をした青紫色の花を咲かせたジャカランダ=熱海市東海岸町で

 熱海市東海岸町の熱海サンビーチ近くの国道沿いで、ジャカランダが見頃を迎えている。天候にもよるが、今月下旬ごろまで楽しめる見込み。
 南米原産で、ノウゼンカズラ科の落葉高木。ラッパのような形をした青紫色の小さな花を鈴なりに付ける。市観光協会によると、今季は例年より開花が早く、見頃も少し早めという。
 ビーチ近くの遊歩道には百本以上が植えられ、八日には観光客らがのんびりと散策を楽しんでいた。
 市内では一九九〇年、国際姉妹都市のポルトガル・カスカイス市から二本の木が寄贈されたのをきっかけに、植栽が始まった。その後、遊歩道も整備され、今では初夏を告げる熱海の風物詩となっている。
 今月二十日までは午後六〜十時、遊歩道沿いがライトアップされ、日中とは違った雰囲気も感じることができる。 (山中正義)

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