古代エジプト展 西島秀俊が魅力語る「発見あります」

2021年6月11日 07時22分

公式グッズの神「メジェド」のぬいぐるみもお気に入りという西島秀俊=いずれも東京都渋谷区で

 東京・渋谷の「Bunkamura ザ・ミュージアム」で再開中の「古代エジプト展」(東京新聞など主催)でオフィシャルナビゲーターを務める俳優の西島秀俊(50)は、「海外に行けない今、渋谷でミステリアスな非日常を味わっていただけたら」と語る。
 エジプトを二度訪れたことのある西島から見ても、「展示全体が歴史に沿っているし、ミイラの棺(ひつぎ)を立てて展示するなどすごく見やすい。現地でもこんなに丁寧に見られた覚えはなく、発見があります」。
 「圧巻」と評する棺の立体展示の他、お薦めというのが「ツタンカーメン王の倚像(いぞう)」。「背面も見える展示なので、『ツタンカーメン』の名が削られていることを目の当たりにできる貴重な機会です。これは後の王が歴史を修正しようとしていたということ。当時の権力闘争や宗教的な思想の変化、人々の思いのようなものを想像できます」

「猫の像」(左から3点目)やその右隣の「イクニューモン」に見入る西島

 動物の神々の像もお気に入り。親しみを込めて君付けで呼ぶ「イクニューモン」(エジプトマングース)の像には「実物はやはりいい。かわいい」と笑顔。
 音声ガイドにも初挑戦。「一生懸命やったが硬くなってしまった。それも含めて楽しんでください」
 二十七日まで。事前予約制。予約・詳細は、同ミュージアムのホームページで。 (増田恵美子)

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