<TOKYO2020→21>自転車トラック「自国で金」 県東部で練習 代表6選手 記者会見で意気込み

2021年6月11日 07時50分
 静岡県東部を練習拠点とする東京五輪の自転車競技トラック種目代表の6人が9日、オンラインで記者会見した。女子オムニアムで金メダルが期待される梶原悠未(ゆうみ)選手(24)=筑波大大学院=は「日本代表として最高のパフォーマンスができるように準備していきたい」と意気込んだ。

オンラインで取材に応じる梶原悠未選手(いずれも日本自転車競技連盟提供)

 梶原選手は昨年2月の世界選手権で金メダルを獲得。約1年ぶりの実戦となった5月のネーションズカップ(香港)でも優勝した。起爆剤となったのは、レースとレースの間でコーチから言われた言葉。「世界チャンピオンなんだから、自分がレースを引っ張りなさい」。アドバイスを実行し、五輪への弾みをつけた。
 会見では「コロナ禍でも目標を追い掛けられる状況に感謝したい。金メダルが長年の夢。朝起きてから夜寝るまで頭から離れない」と話した。

応援メッセージを手にする(左から)脇本雄太選手、小林優香選手、新田祐大選手

 男子スプリントとケイリンに出場する脇本雄太(32)=日本競輪選手会=と新田祐大(35)=同=の両選手も思いを語った。脇本選手は「自国開催の五輪で、日本発祥のスポーツ、ケイリンで金メダルをとりたい」。新田選手も「たくさんの選手の思いを乗せて走る。結果を残すには金しかない」と言い切った。

県民から寄せられたメッセージの前で笑顔の中村妃智選手(左)と橋本英也選手

 女子スプリントとケイリンの小林優香選手(27)=同、男子オムニアムの橋本英也選手(27)=同、女子マディソンの中村妃智(きさと)選手(28)=JPF=も抱負を語った。
 選手らは今後、沖縄で最終合宿を行い、本番を迎える。五輪の自転車競技トラック種目は8月2〜8日、伊豆市の伊豆ベロドロームで行われる。 (広瀬美咲)

関連キーワード

PR情報

静岡の新着

記事一覧