<共にその先へ>障害ある人の芸術作品「魅力感じて」 横浜・県立青少年センターで常設展示を開始

2021年6月11日 10時33分

スタジオ・フラットの利用者の作品が並ぶ会場=横浜市西区で

 県などは10日、横浜市西区の県立青少年センターで、障害者が制作した芸術作品の常設展示を始めた。入場無料。8月15日までは、川崎市幸区のNPO法人「studio FLAT」(スタジオ・フラット)の利用者が描いた油彩画11点を展示する。
 2016年に県立障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が殺害された事件を機に、県は障害の有無にかかわらず活躍する「共生社会」を目指す啓発事業を始めた。17年からパラスポーツや芸術作品に触れるイベント「みんなあつまれ」を開いてきたが、新型コロナウイルスの影響で昨年と今年は開けず、感染リスクの低い作品展を代わりに企画した。
 8月31日〜12月5日は平塚市の福祉施設「studio COOCA」(スタジオ・クーカ)、12月8日〜来年3月6日は小田原市のNPO法人「アール・ド・ヴィーヴル」の利用者が作品を展示する。県の担当者は「それぞれの作品の魅力を感じてほしい」と話している。詳細は、県ホームページの「共生推進本部室」のコーナーで。(志村彰太)

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