米中、台湾巡り批判の応酬 外交トップが電話会談

2021年6月12日 01時01分 (共同通信)
 中国の楊潔チ・共産党政治局員、ブリンケン米国務長官(AP=共同)

 中国の楊潔チ・共産党政治局員、ブリンケン米国務長官(AP=共同)

  •  中国の楊潔チ・共産党政治局員、ブリンケン米国務長官(AP=共同)
  •  3月18日、米アンカレジで会談する中国の楊潔チ共産党政治局員(左)とブリンケン米国務長官(AP=共同)
 【北京、ワシントン共同】ブリンケン米国務長官と中国外交担当トップの楊潔チ共産党政治局員が11日、電話会談した。ブリンケン氏は新疆ウイグル自治区での人権侵害や台湾への圧力を批判した。楊氏は台湾問題は「中国の核心的利益」だと強調し、米側に適切に対処するよう警告。米側が新型コロナウイルスの中国科学院武漢ウイルス研究所漏えい説を言い立てているとして不満を表明した。
 新華社電によると、楊氏は「断固として国家主権と領土を防衛する」と述べた。今月にはコロナワクチン輸送のため米議員が軍用機で訪台するなど、バイデン政権が台湾への関与を深めていることを中国は警戒している。

関連キーワード

PR情報

国際の新着

記事一覧