マクドナルドにサイバー攻撃 海外のシステム被害、顧客の個人情報盗まれる

2021年6月12日 20時22分
ニューヨーク・マンハッタン中心部にあるマクドナルド=2015年

ニューヨーク・マンハッタン中心部にあるマクドナルド=2015年

 【ワシントン=吉田通夫】米ファストフード大手マクドナルドは11日、米国と韓国、台湾の同社システムがサイバー攻撃を受け、顧客の個人情報を含む一部のデータが盗まれたことを明らかにした。
 米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、韓国と台湾では宅配利用者の電話番号や住所などが流出。米国では顧客データは盗まれなかったものの、従業員や加盟店の連絡先や、座席数など店舗情報が漏えいしたという。
 米国では5月に、同国最大規模の燃料パイプラインの管理会社や大手食肉加工会社が相次いでサイバー攻撃を受け、一時的に稼働停止に追い込まれた。「ランサム(身代金)ウエア」と呼ばれるタイプの攻撃で、両社は身代金を支払った。今回のマクドナルドへの攻撃は、ランサムウエアではなかったという。

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